小林多喜二奪還事件のブログ

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zoom RSS フレッシュ便のエッセイに「多喜二祭余話 ある農民歌人のこと」が掲載されました!

<<   作成日時 : 2014/10/02 09:06   >>

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多喜二祭余話 ある農民歌人のこと
 九月七日に行なわれました第七回多喜二祭に、たくさんご参加いただきましてありがとうございました。実行委員の一人として心からお礼申し上げます。
 私は多喜二等が立ち寄った菊池敏清宅の案内係でしたので、当時の様子や中心的な活動家のことなど読みかえして見ました。かなりの人達が詩、短歌、小説、評論などを書いて投稿しています。幸いなことに多喜二祭事務局長の長谷田さんがまとめてくれた資料集があり、当時の雑誌を調べることができました。昭和四年九月号の「上毛大衆」という本の「歌」の欄で、大村雅秋の「真夏の桑原」と言う短歌が目に止まりました。
 ○「困ったなあ」と百姓はお太陽さまをにらめながら
汗をふきふき桑をつんでゐる
 ○作物は枯れて雷の鳴ってゐるを百姓は
どんな気持ちで聴いてゐるのか
 ○自働車がほこりをけって通って行く
こん畜生と叫ぶ馬方
 実は作者の息子さんは私の友人です。家へきたとき多喜二祭のポスターをみて、おやじも昔文学運動の関係で警察に調べられ、嫌な思いもしたらしく、息子である友人が革新的なかかわりを持つのを極端にきらったというのです。小野忠孝(児童文学者)とも交友があり、雅秋は「ガシュウ」と読ませたらしい。
その後、雅秋は召集され北支戦線に従軍、現地で発行されていた「北支那」という雑誌にも書
画像
いているが内容は確認できていない。  (勝)

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小林多喜二祭は毎年盛大に開かれているのですね。
北海道に住む者としてうれしく思います。
伊藤整と多喜二は小樽の生んだ偉大な作家。小樽に行くたびに小樽文学館を訪ねて彼らを偲んでいます。
根保孝栄・石塚邦男
2015/03/29 23:44

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